2006年12月22日

present

- present -

過ぎゆく日々は全て思い出になって
取り残されないようにはしているけど
君と居る時は時計の針を一つ増やして しがみついていたい

路地裏で犬は讃美歌を唱ってる
屋根の上では猫が空を飛びたがってる
僕はそれを横目で通り過ぎながら
君への想いを大事に抱きしめてる・・・

だけど君はそれだけでは物足りないと言う
クローゼットのガラクタを全て捨てろと言う
彼女はテーブルに地図を広げた
それは不思議な事に僕の部屋しか載ってない…

君の膨らます赤い風船
どこまでもふわふわと空に舞って行く
雲に消えるのを見て切なくなった
君もいつかは居なくなるのかと…

気が付けば僕は夢の中の積み木の城で
君の大好きなモノを探していた
真昼の月の色したドレスや
食べても減らないアイスクリームとかを・・・

でも君はこれ以上はもう要らないと言う
ラバーソウルの底を刷り減らせと言う
彼女はテーブルに地図を広げた
それは不思議な事に僕の部屋しか載ってない…

離れていても側に居るような
そんな幻覚にずっとまどろんでいたい
君と居る時は時計の針を一つ増やして しがみついていたい

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音・詩:takuya
posted by type74 at 02:56| Prototype line | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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